クリップボードおすすめ15選｜勉強での使い方やおしゃれなボードも

クリップボードは使い方の幅が広いアイテムで、用途に合わせた商品選びが重要です。PC作業やビジネスシーンなど屋内で使用する場合は文字が書きやすい商品を、また屋外でアンケートなどを書いてもらう場合は、書き手を重視する必要があります。

そのため、素材や対応している紙のサイズなどもしっかりとチェックする必要があります。また、似ている製品で「クリップフィルム」もありますが、こちらは主に二つ折りになっていたりカバーが付いている製品です。

この記事は、クリップフィルムを除いたクリップボードに焦点を当てています。子どもが勉強するときにもおすすめなクリップボードの使い方や便利な機能などを解説します。さらに、おすすめの商品を素材別にランキングで紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

クリップボードとバインダーの主な違いは形状です。どちらも書き物をするときに重宝するので、用途に応じて使い分けるのがおすすめです。

クリップボードは固い台紙にクリップがついていて、紙を挟んで下敷き代わりに使えるため机などがなくてもメモができます。

バインダーは、ルーズリーフや楽譜・伝票などの用紙を綴じて保管する際に利用する場合が多いです。固いバインダーであれば、そのまま下敷き代わりに書き物もできます。

クリップボードはPC作業などのビジネスシーンから日常生活まで、幅広く使用できるアイテムです。そのため使用する用途にしっかり合ったチョイスが重要です。

クリップボードのサイズは、主にA4やA5サイズの商品が多く流通しています。他には伝票サイズなども人気が高いですが、サイズは自分が使用する紙のサイズよりも一回り大きいサイズを購入していると、万が一の際でも使えるのでおすすめです。

また、サイズと同じく重要なのが縦と横です。クリップボードは名前の通りクリップが付いているボードです。クリップの場所によって縦向きか横向きか変わってきます。どういう角度で文字を書く頻度が高いかを確認して、縦と横もチェックしておきましょう。

クリップボードは机上で使用するケースも多いですが、立ったままで文字を書くシーンも多いです。そのため、クリップボードを片手だけで持つ場合もありますよね。そんな時、重量が軽いと文字を書いている間も疲れにくいので、重量も選ぶ際に大切なポイントです。

クリップボードには多くの素材が使用されています。素材によっては文字の書き心地や耐久性も変わってきます。自分が気に入った素材の商品から選ぶようにしましょう。

ボードの芯材に紙質素材を使用したクリップボードは、柔らかさもあり、非常に文字が書きやすい人気の種類です。PUコーティングやPPフィルムでコーティングされているものが多く、汚れや水に強い製品もたくさんあります。シンプルな商品も多く、人気が高い種類です。

ABS樹脂やポリプロピレン素材を使用したプラスチックも人気が高いです。価格が安価な製品が多く加工がしやすいのでおしゃれな商品も多いです。耐久性も高く、汚れても手入れしやすい点も大きなメリット。発泡PP素材は水洗いも可能な素材です。

MDF素材やチップボード素材は、自然の温かみを感じやすい点が人気の商品です。クリップボードとしての使用だけでなく、デッサンなどを貼り付けて壁に掛ければ、おしゃれに使用可能です。主な素材が端材なので、価格も安価な点も大きなメリットです。

合成皮革素材は非常に柔らかさあるので、文字が滑らかに書ける人気の素材です。見た目にこだわる方にもおすすめしやすく、屋内でのビジネスシーンでの使用もしやすいです。手触りが非常に良く、シンプルでありながら高級感も演出できる大人気の素材です。

上記でも紹介したように、クリップボードには「二つ折りタイプ」や「カバー付き」の商品も多く販売されています。今回は紹介しませんが、下記のボタンからクリップフィルムのおすすめのリンクにジャンプできます。おすすめの商品がいっぱいなのでぜひチェックしてみてください。

クリップボードには非常に豊富に使いやすい機能が搭載された製品が多く販売されています。自分が欲しい機能が搭載されているかしっかりとチェックしておきましょう。

主にクリップフィルムタイプの製品ですが、ポケット機能が搭載されていると名刺や小物を収納しやすいのでおすすめです。特にビジネスシーンでは名刺交換のシーンは多く、急にもらった名刺も一旦保管しておけるので非常に便利です。

クリップボードの主な使い方は、紙や手を支え、ペンで文字を書けるようにする点にあります。そのため、ペンが固定できるペンホルダー機能は非常におすすめの機能です。特に、相手に文字を書いてもらう場合は、ペンの紛失を防ぐためにもペンホルダーの有無は非常に重要なポイントです。

日常使いでもビジネスシーンでも欲しい機能の1つが、マグネット機能です。本体に内蔵されていたり、裏面に付いている場合が多いです。冷蔵庫に貼り付けてメモとして使用したり、オフィスのスチール製品に貼り付けられるので使い勝手が良くなりおすすめです。

多くの紙をめくって使用する場合は、背面フラップ機能があると便利です。めくった紙が表に戻ってこないので、紙がめくりやすいです。会議などで複数の紙に対して使用する場合は特におすすめです。また、2枚以上のアンケートをお願いする際も書きやすくなるのでおすすめです。

クリップボードにゴム製のバンドが付いていると、万が一、落下した際などに中のファイルやメモなどが周りに飛び散らないのでおすすめです。不用意にファイルが開かないので、持ち運びにも安心です。クリップボードの持ち運びが多い際は、特におすすめの機能です。

クリップボードは大量の紙に対して使うケースは少ないですが、複数の紙を保管する場合は、とじれる枚数もチェックしておきましょう。30枚程度あれば使い勝手がいいです。アイテムによっては、60枚以上の紙を挟めるクリップボードも販売されているので、用途に合わせてチェックしましょう。

クリップボードに書類を留めておくクリップ部分にも商品によって種類があります。自分が使いやすいクリップの種類から選ぶようにしましょう。

クリップ式は最もスタンダードなタイプで、クリップを開いて中に書類を挟み込んで使用します。シンプルで使いやすく、厚みも出にくいので、現在でも主流タイプとして人気が高いです。留められる枚数も少なくないので、使い勝手がいい人気の種類です。

金属製のレバー式は、広い金属面でしっかりと書類を留められて安定感があり、留める力が非常に強い種類です。取り外しが難しく厚みも出てしまいますが、たくさんの書類を留めたい場合や落としたくない書類を留めるときに便利です。しっかりと書類を留めたい際に、おすすめの種類です。

スライド式はワンタッチでの書類留めが可能な、人気のタイプです。書類を挟んでも厚みが出ないのでコンパクトに留められます。多くの枚数を留めるのは難しいですが、数枚の書類を留めておくのにはおすすめの種類です。

マグネット式のクリップは、強力なマグネットで書類を挟み込むタイプで、他の種類のクリップよりも安全に使用できる点が大きなメリットです。挟み込む力も強いので書類が落ちる心配が無く、金属を使用しないのでケガの心配が少ないおすすめの種類です。

クリップボードには、ただ書くだけでなく多機能なものもあります。折り畳めるタイプや、ストラップがついていて首からぶら下げられるタイプ・新しい紙などをしまっておけるポケット付きのタイプ・スライダーポケットがついているタイプなどさまざまです。自分の用途にあった機能がついているものを選ぶと、より快適になるので探してみてください。

上記でも紹介したように、クリップボードの他にクリップファイルも人気の高いアイテムです。二つ折りタイプは紙を中で保管が可能で、カバー付きタイプは紙を上からカバーで守れるので、使い勝手がいいです。収納力の高い製品も多く屋外での使用にもおすすめの商品です。

クリップファイル10選は下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

せっかくクリップボードを買うなら、機能性が高くておしゃれなものを手に入れたいですよね。無印良品は、シンプルでおしゃれなクリップボードをたくさん取り扱ってます。

中でも、収納付きのモデルは「使い勝手がいい！」と人気のモデル。使わない書類はポケットに収納しておけるので、書き物をする手を邪魔しません。無印の人気アイテムである「ファイルボックスシリーズ」と同じポリプロピレンで出来ているので、一緒にしまうと見栄えも良くておしゃれ度がアップします。

クリップボードは大人だけが使うアイテムだと思っていませんか？実は、クリップボードは子どもの勉強時にも活躍してくれます。集中力が短い子どもは、一か所にとどまって勉強し続けるのは至難の業でなかなか捗りません。でもクリップボードを使えば、どこでも勉強できます。

使い方はそれぞれで、ソファでちょっとのんびり気分でお勉強、ママの近くで教えてもらいながらお勉強…など、机やテーブルがない場所でも簡単に机代わりにできるのでぜひ活用してみてください。

パソコンの話になりますが、クリップボードといえばWindowsには、標準でクリップボード機能がついています。コピーしたものを複数取っておけるため、欲しいタイミングでペーストすればいちいちコピーしにいかなくて済むのでおすすめです。やり方も簡単で、Control+Cや右クリックでコピーしたものをWindows+Vで呼び出せます。

またフリーソフトや拡張機能でもクリップボードは追加できるので、WindowsだけでなくMacユーザーでも利用可能です。

クリップボードは急に文字を書く必要がある際にも使用しやすく、打ち合わせ中などのビジネスシーンでは、持っているだけで仕事効率がアップしやすいです。日常でも使いやすくメモとしての使用も可能で、多用途で使えます。お気に入りのクリップボードで仕事の効率をアップさせましょう。